2016年1月30日土曜日

X-T1で写したいろいろ

ぼちぼち、X-T1で撮った写真をあげてみます。


↑JR大阪駅北側
ISO400 1/420秒 f10 +0.3 XF35mmf1.4
↑JR大阪駅
ISO400 1/150秒 f3.6 +0.3 XF35mmf1.4 ジオラマモード
↑堂島近辺
ISO200 1/900秒 f1.4 XF35mmf1.4
↑安居神社 真田信繁像
ISO200 1/200秒 f1.4 XF35mmf1.4

2016年1月26日火曜日

コンデジの必要性 2

さて、コンデジは要るのか?のその2です。

今回は1/2.3型センサーを積んだSONY HX60VとiPhone6Sを比べてみます。どちらもオートで撮影。

まずは、HX60V↓
お次は、iPhone6S↓
どうでしょうか? ほとんど差がないレベルですね。少なくともブログで縮小された物を見る程度ならコンデジである必要はないです。
ちょっとHX60Vの方がクリアな絵かな? ISOが1600なので明るめに写っているからなのか、レンズの威力なのかは微妙なところです(iPhone6Sの方はISO320)

しかし、HX60Vの方は、世にいう油絵画質で、等倍にまで引き伸ばすとべたっとした塗り絵っぽい絵になります。これは、「わざわざ等倍で見てやるぜ~」と趣味の悪いことを言っているのではなく、4~8Kモニターで見てしまうと必然的に油絵画質で見えてしまうという問題もあるのですよね~^^;


上がiPhone6Sで、下がHX60Vです。↑
iPhone6SはISO200、コンデジはISO1600なのでノイジーなところは割り引いて見てください。

サイズは違いますが、どちらも等倍で真ん中あたりを切り出した写真です。コンデジは粒がべたっとした感じですね^^;
もちろん、僕は4Kモニターを持っていませんので今はいいのですが、将来的にはどうなんでしょうね~この画質?

まぁ、少なくともフルハイビジョン程度なら充分綺麗に見えますので現段階では問題ありません。

結局のところ甲乙つけがたいところですね。スマホカメラは、コンデジを超えていくのか!? と思ってもやはりどこか限界はあるし、コンデジはコンデジでスマホに圧勝とはいけない感じなのかな~?

前回言ったとおり、光学ズームの為だけにコンデジはある!、のかもしれません^^;

追記
HX60Vの写真が、ISO1600だとあまりにも粗いので、ISO500の等倍を上げておきます。これだと、まだマシかな?

さらにオマケ↓でX-T1の等倍切り出し。圧倒的解像感じゃないか、APS-Cはwww



2016年1月23日土曜日

新しいカメラとレンズ

というわけで、ついに念願のフラグシップ機をゲット!!(中古) すでにX-Pro2が発表されていますが、まだ発売前なのであと何日かはフラグシップ機^^;

まぁ、日米戦争時に大和が旗艦になった後の長門級みたいな感じですね。

そんな話はさておき、前にX-T1がいいなと思う10の理由で書いたとおり、X-E1と比べて10のよいところがありますね~w 詳しくはコチラ

ボタン配置はX-E1と違うのですが、特に戸惑うことなく、っていうかむしろT1のが使いやすい気がします。ま、そこはPro1以降、何年か掛けていろいろ練られた結果なんだろうな~、とw

押しにくいと評判の背面十字ボタンですが、僕が購入したT1は初期ロットではないのでそれなりにクリック感もあり、押しにくいと感じることはないですね。比べればE1の方が確かに押しやすいのですが、まぁ、初期ロットのT1と比べれば普通レベルになっています。

 ↑いや~、このメカメカしいダイヤルがたまりませんw
ISOダイヤルとSSダイヤルは二段ダイヤルなので、下段にはドライブ選択ダイヤルと露出選択ダイヤルがそれぞれ付いています。

そして、「XF35mmF1.4R」もほぼ同時購入。や、流石F1.4、絞り解放で撮ったら、なんか何撮ってもいい感じに見える気がしますw
自分的には、単焦点ってデジタルカメラでは初めて、というかフィルム時代も含めて、小学生の時に買ったポケットフジカ以来(20mm固定)なので、ZOOMになれた自分には使いにくいかと思いましたが、思いの外換算約50mmという画角が楽しいです。
もちろんZOOMレンズでの撮影も楽しいのですが、単焦点は単焦点なりに別の楽しみがあるな~と改めて思いました。
↑いや~、このフードがかっこいいな~w X-T1にもX-E1にも似合う! たぶんPro2にも。
ちなみに昨年暮れに「XF35mmf2R WR」という防塵防滴レンズも発売されていたけど、Xシリーズを買ったのはこのF1.4で撮ってみたかったからで、まずはこれからはじめたかったというレンズなのです。レンズ沼には、、、、ハマりそうですが、ぶっちゃけた話、自分のお財布事情ではハマりたくてもハマれないかな^^;
↑撮影/X-T1 ISO200 1/4000秒 f1.4 XF35mmF1.4R

そして、35mmF1.4、フィルムシミュレーションのクラッシッククロームで撮った写真です。カラーなのにちょっと色あせた感じと明るいレンズならではの立体感が、評判どおりなかなかいい感じじゃないでしょうか?


なんといいますか、X-Pro2が発表された瞬間にX-T1を今さら買うというのも微妙ですが、昨年(2015)夏に出たファームウェアのおかげで、昨年発売されたばかりのX-T10と同等の内容になっていますので、現状ではX-T1Sといっていいくらいの差があるはず!な・の・でPro2との差はセンサーの画素数とエンジンだけってことで、全然気になんかならないんだからねっ><;

まぁ、ちょっとマジで言うと、レンジファインダータイプのカメラはE1があるし、ちょっとT系のデザインも欲しかったな~、とw(あと、Pro2のお値段。ボディだけで19万円とか、とりあえず無理ですw)

あ、あと、使って実感していますが、可動式背面モニタはホントに便利ですw

問題は今年(2016)夏に出る!と噂されているX-T2が出た時に正気を保てるかどうか!w しっかり身構えていないとかなりヤバい! ということですかね?^^;

2016年1月14日木曜日

コンデジの必要性

しばらく、ガラケーとiPad mini(二代目)で運用してきたのですが、カメラを持っているとminiとはいえタブレットだと結構重いのがしんどくて、iPad miniの二年縛りが終わる今月からiPhone6sに変更することにしました。


さて、久しぶりのiPhoneですが、3GSの頃から今のiPad miniまでiOSデバイスを使い続けているので「おお!」と思うようなこともなく、「コンパクトで持ち運びが便利やな~」というのがいいところで、まぁ普通w

ひとり写真部的には、やっぱりカメラの性能を確認せずにはいられないので、兎にも角にもカメラチェックw
6sは、なんと1200万画素になったそうで、なんだか小さいセンサーに詰め込みまくってますね^^;
500万画素のiPad miniと比べると晴天時の昼間の屋外撮影ならそんなに差を感じませんが、暗いところではかなり良くなってます。
ISO感度も半段くらい上がらずに撮れる印象ですね。あと、例えばどちらもISO400で撮った写真だとしても、確実にノイズは6sの方が少なく、クリアな写真になってますね。

解像感も正直1/2.3型センサーを積んだコンデジとの差は感じられないレベルです。ここまで来ちゃうと普通に撮るだけだったら確かにカメラ専用機は必要ありませんね^^;


まぁ、数年前に僕が使っていたiPhone4sでも通常時にはこれで充分だとは思っていました。
それでも、やっぱりデジカメ、というか「写真専用機」じゃないと不都合はあります。

まず、写真データがいつでも見られるような状態で保存できるか?です。確かに最近はクラウドを利用してネットワーク上にデータを残していますが、これが誰もがちゃんと利用できているかは微妙です。携帯端末が変わるたびにそれまでの写真がどこにいったかわからない、とかって人は多いんじゃないかな?と思います。

要は、「残す」のと「いつでも見られるようにする」のとは似てるけどちょっと違くて、少なくともだいたいどのあたりにあるかわかっているかどうかが、それの分かれ道的な感じだと思います。
ケータイやスマホで撮った写真は、意外に撮りっぱなしになっているような人が多いんじゃないかな?
意識してデータを残すということはスマホでもやれないわけじゃないんですが、やってる人は少なそうですね^^;

もう一つは、光学ズームです。3倍~30倍の光学ズーム(あまり劣化のないズーム)ができるというのは、現状のスマホではさすがに無理ですからね。(ただ、将来、スマホのデジタルズーム画質が光学ズーム画質を凌駕する時代がくるかもしれません。そうなったら最早、極小センサーのコンデジの意味はかなり減っちゃうでしょうね~^^;)

ていうか、現在でもズームを必要とせず、意識してデータを残すという人なら、画質的にもスマホで充分かもしれませんね。ああ、もうほとんどの人にとってコンデジって必要ないものなのかもw


で、自分的な結論ですが、「僕はコンデジが要るのか?要らないのか?」という問いの答えは もちろん、要ります!!ですw
Olympusのウルトラズームシリーズが出た時からの超望遠ヲタなのでコンデジ必須派ですw
まぁ、前にも書きましたが超望遠って、あったら嬉しいだけで、何に必要かと聞かれると、たまの野球観戦とか動物撮りあたりでしか使い道無いんですよね~^^;



↑iPhone6sで撮った写真。まあ、ここまで解像すれば、スマホで見たり、L判印刷程度なら、全くコンデジ要らずという人がいるのもわかるw

2016年1月3日日曜日

X-Pro2の噂

そろそろ、X-Pro2の噂がネットではいろいろささやかれ始めています。

現状では、
・新型のXトランスCMOSセンサーで2400~2600万画素になる。
・デザインは、ほぼPro1準拠。
・1/8000秒の機械式シャッター。
・X100Tと同等かそれ以上のハイブリットファインダー。
・ファインダーの視度調節ができる。
・Wi-Fi機能あり。
・X-T1やT10と同等かそれ以上のAF性能。
・背面にあるスティックと前面ダイヤル増設で操作性UP。
・背面モニタは3型の固定式。
・モノクロのフィルムシミュレーションモード新設。
といったところが信頼できそうな情報でしょうか?

ま、もちろん出てみないと分かりませんので、実は全くハズレている部分もあるかもしれませんw

さて、あくまでもこの情報が本当ならという前提だとすると、ほぼ全てが嬉しい情報ですが、、、、やはり、背面モニタはチルト式にして欲しかったですね~。
今後、自分が購入を本気で検討する時にT1やT10と競合させた場合、大きなマイナスになることは間違いないですから・・・
正直言えば、Pro2のメリットを切り捨てても、結果的にチルトモニタ機を選んでしまう可能性も無きにしも非ずって感じです。

ただ、デザイン的にはT系よりも好みなので、最終的に何を決め手にするか、未来の僕にしかわからないですけどね^^;(プライスの問題も多いにありますし^^;)

しかし、Pro2はFUJIFILMのフラグシップ機なので、もっと凄い隠し玉な新機能を持ってるんじゃないかなぁと期待しています。ぶっちゃけた話、上記程度の性能差だったらT1との大きな差はセンサーだけということに。。。
いや、センサーの性能差はデカいと思うかもしれませんが、T1の一世代前のセンサーを積んだX-E1を使っている自分としては、E1でもT1でも画質にはこれっぽっちも文句がありません。従がって、センサーの画質性能では選ぶ必要ないかな?という気がしています。

あ~、でもセンサーの違いがAF性能やそのほかの部分での大いなる差だったりした場合は、この限りではありません。その時は、ごめんなさいして、(金銭的に許されるなら)新型センサー機一択レベルですw

一番あって嬉しいのは、ボディ内手振れ補正機能なんですけど、無さそうな感じですよね~^^;
撮影/X-E1 ISO200 1/85秒 f3.6

2016年1月1日金曜日

新年

明けましておめでとうございます。

2016年となりました。

今年も、ひとり写真部、適当に写真やカメラの戯言を綴っていくと思いますので、生暖かい目で見守っていただければ、これ幸いでございます。

撮影/X-E1 上:ISO320 1/15秒 f4 下:ISO400 1/70秒 f3.2

α7RⅣAゲットです

 というわけで、結局フルサイズの高画素機の魔力に負けて α7RⅣA(一応現行モデル/中古)を買いました。 購入の決め手は二つです。 まずは、やっぱりフルサイズ欲しい!ですねw なんだかんだ言っても今APS-C機のX-A3がありますし、できれば趣向の違うセンサーのカメラが欲しかった...