2016年9月22日木曜日

撮り比べ

上から富士フイルムX-T1(ISO200、XF35/f1.4)、X-Pro2(ISO200、XF35/f1.4)、ニコンP340(ISO80)、Panasonic LUMIX GM1(ISO200、G VARIO12-32/f3.5-5.6)。絞りは、P340以外f4、P340はf2.8。


全て同じ明るさの場所で絞り優先モード撮影、フラッシュオフ、ビビッド。
なんだろ?GM1の眠たい絵は・・・? なんだったら、コンデジのP340の方がパッと見は綺麗な気がするのは気のせいでしょうか? やはり、レンズの性能かなぁ?
※16.11.05上記4点の写真差し替えました。
上:X-Pro2(ISO3200) 下:GM1(ISO1250)

やっぱり、ちょっとGM1は眠たい写りな感じ。。。


おまけ:いまのところ、Pro2とT2にしかないアクロスモードと通常のモノクロモードの撮り比べ。
上が通常のモノクロ、下がアクロス。

うむ、ホントに微妙な違いw
でも、確かに暗いところの階調が感じられる写りですねアクロスは。まぁ、この差が状況によってはかなりの違いとして出てくるのかもしれないなぁ。

2016年9月19日月曜日

X-Pro2 購入一週間

富士フイルムX-Pro2を購入して一週間が過ぎました。
とりあえず、自分好みの設定を模索して、平日は仕事から帰ってきてニヤニヤ(きもっ)しながらいじくるだけw
ちょこちょこ、部屋の写真を撮ったり。軽くドレスアップしてLeica風レンズフード付けて、またニヤニヤしてみたりw あ、でもOVFでこのレンズフード利用するとフードに付いた穴が実用性のあるものだとわかりますw さすがフィルム時代に考えられたデザインです!

まあそんなこんなで、先日の日曜には初めて外へPro2を持ち出しました。(天気はイマイチでしたが・・・)

使ってみて、というか家に帰ってきて写したデータを見て驚いたのは、「データ重っ!」でしたw
X-T1(Fineモード)のJPEGデータが4~5MB/1枚なのに対して、Pro2は10MB/1枚! ほとんどが倍以上のデータ容量です。
でかい容量のSDカード要るなぁと思ったので32GBのUHS-2カード注文してしまいましたw(RAWも30MBくらいだったのが50MB前後まで大きくなってました(^^;)

さて、外出して日中の屋外の場合は特に問題はないのですが、やはり画素数UPの弊害である、手振れは出てしまうことが増えてしまってるかも。。。
自分的には、初の2400万画素で、どんなもんだろ?と期待半分、手振れ多くなりそう半分でしたが、、、、ボディにもレンズにも手振れ補正機構のない富士のデジカメには、なかなか厳しい状態かもしれません。明るいf1.4のレンズで撮っても手振れが出る時は出るかなぁ。。。
パッと構えてパッと撮るような時は、シャッター速度が1/80秒くらいは欲しいところかも(^^;


画素数が1600万画素のときのような適当な撮り方をしていると、手振れ写真を量産してしまいそうですw

室内で撮る時は、レンズをOISの付いた物にするか、ISO感度を上げてSSを稼ぐかの二択になりそうですね(^^;(あとは1600万画素のT1を持って行くという策と、ちゃんと落ち着て撮るということもありますね)

しかし、その分、ジャスピン時には、トリミング耐性抜群ですね。今までだと、厳しいかな?というレベルのトリミングでもなんとかなってくれます。流石、2400万画素w
ちなみにT1と比べて、解像感はそんな大きく違うと感じることはないような気もします(僕の見る目の問題かもですが・・・いや、そもそもトリミング耐性上がってると感じてるなら解像度は上がってるのですけどねw)
撮影/富士フイルムX-Pro2 ISO400 1/210秒 f2.8 XF27mm/f2.8

昼間に外で撮る分には特に気にすることはないですね。
ボタン配置のおかげで、撮った写真を確認する時のスムーズさは、Pro2がTシリーズを凌駕しています。実は、一番使う機能だったりするので、意外に大きいのです。

ま、その他の操作性はたぶんT系の方がいいですが・・(^^;

そして、しつこく記しておきますが、やはりフォーカスレバーは、本当に使い勝手が良いです。AFの速さと相まって今までより快適に撮影に没頭できます。
まぁ、理想は視線入力できるファーカス合焦機構なのですが、、、、どこかのメーカーからはじめてもらって、各社でも当たり前の機能になってくれませんかねぇw(富士から始まるとは思ってませんので・・・w)


最後に室内で撮った↓物撮り比較。

上がX-Pro2 ISO800 1/60秒 f4 下がX-T1 ISO800 1/30秒 f4

AWBが角度や明かりの具合で変わっているのは気にしないで解像感あたりの違いを観てみてください。感想は人それぞれでいいと思います。

僕自身は、差があるのは確かですが、どちらも好みやなぁ、とw

2016年9月11日日曜日

今だからこそのX-Pro2(ボディ)買いました

結局、自分の欲っしているカメラは何なのか?

まずは、新しく出るX-T2をじっくり吟味してから考えよう、と思っていました。
とりあえず、富士のサービスステーション、タッチ&トライ、店頭と弄りまくりました。

そして、X-T2発売日後に出るであろう、一般の人たちの意見を聞いて結論を出そうと思っていました。
「T2が最高だぜ!」の記事を一通り読んで、、、、

僕が出した結論は、

「X-Pro2が欲しい!!」
でした。

現在、ほぼ、同価格でX-T2が出た直後だからこそ、このタイミングで欲しいものこそホントに欲しいものなんじゃないかな~とか思ってみたりします(^^;


そんな自分の脳内葛藤の末に導き出した結論、、、、ぶっちゃけ「購入の言い訳」が10個ほどあるので、書き記しておこうと思い、綴ったのが以下の文章ですw
世に云う、
「僕がこのタイミングでX-Pro2を購入した10の理由」
ですw


01.最初に結論!、レンジファインダースタイルが好き。やはり、所有して、より嬉しいのはPro2だった。

02.デザインだけじゃなく、唯一無二のシステム、ハイブリットビューファインダー。OVFでの電子式レンジファインダーシステム、EVFでデジタルスプリット方式も楽しめる。

03.新品で買う訳だし「このカメラ、10年使える!」、、、、は言い過ぎでも5年はこれでいける!はずw ・・・要するに「5年使うぞ!」と思わせるところw 

04.実はバッテリーグリップを付けなければX-T2よりも性能が上な部分も多い。EVFのフレームレートとか。

05.X-T1を今年1月に買ったばかりなのに、T2を購入だと、確実に下取りに出すでしょう。そりゃ、ちょっと、さすがに早すぎるのではないか?と。

06.XF27mm/f2.8を購入したので、レンジファインダー型のカメラがないと似合わないから。

07.X-T2は、あと半年ほど待てばもっと安くなるのではないかなぁ的なセコイ思い(^^;

08.再生ボタンとゴミ箱ボタンが右手の指で操作できる。(T1&T2は左手を使わないと操作できない)

09.自分って、よく考えたら、そこまで動きものを撮る人ではなかった。そもそも、X-T1にフォーカスレバーと上記再生ボタン位置以外で大きな不満は無い。

10.X-Pro2は、最初期の19万円あたりから15万円代中盤まできており(h28.09.10現在)、自分的に充分納得できる価格となっている。(最終的には14万円前後でしばらくの間止まるんじゃないかと予想、キャッシュバックとかあると実質13万円代くらいもあるかもですが、それはもう考えない方向でw)


まぁ、X-Pro2は、今現在&過去・国内外含めて、これと同じコンセプトのカメラがない! という部分が大きかったかもしれません。
正直、海外で言われている、プアマンズライカな部分もありますし、懐古趣味よりも未来的デザインや一眼レフデザインが好きな人にとっては、心に刺さらないデザインでしょう。(プアマンズな僕にとっては充分以上に高価なんですけどねw)

兎に角!、
「このX-Pro2が好きなんで、もうそれでいいっ!w」
が結論ですw 持ってて嬉しいのが一番。
35mm/f1.4を付けて、とりあえず、外で撮ってみた↑近所の公園。絞り開放。PRO Nega Hiモード。
それと、なんだかんだで名機なX-T1をもう少し使って行こうと思ってます。

上のX-T1の写真は、記念すべきX-Pro2のファーストショット。本当のファーストショットが撮れるのも新品購入の醍醐味ですw レンズ交換式を新品で買うのはデジカメ初だなのです。

α7RⅣAゲットです

 というわけで、結局フルサイズの高画素機の魔力に負けて α7RⅣA(一応現行モデル/中古)を買いました。 購入の決め手は二つです。 まずは、やっぱりフルサイズ欲しい!ですねw なんだかんだ言っても今APS-C機のX-A3がありますし、できれば趣向の違うセンサーのカメラが欲しかった...