2016年9月19日月曜日

X-Pro2 購入一週間

富士フイルムX-Pro2を購入して一週間が過ぎました。
とりあえず、自分好みの設定を模索して、平日は仕事から帰ってきてニヤニヤ(きもっ)しながらいじくるだけw
ちょこちょこ、部屋の写真を撮ったり。軽くドレスアップしてLeica風レンズフード付けて、またニヤニヤしてみたりw あ、でもOVFでこのレンズフード利用するとフードに付いた穴が実用性のあるものだとわかりますw さすがフィルム時代に考えられたデザインです!

まあそんなこんなで、先日の日曜には初めて外へPro2を持ち出しました。(天気はイマイチでしたが・・・)

使ってみて、というか家に帰ってきて写したデータを見て驚いたのは、「データ重っ!」でしたw
X-T1(Fineモード)のJPEGデータが4~5MB/1枚なのに対して、Pro2は10MB/1枚! ほとんどが倍以上のデータ容量です。
でかい容量のSDカード要るなぁと思ったので32GBのUHS-2カード注文してしまいましたw(RAWも30MBくらいだったのが50MB前後まで大きくなってました(^^;)

さて、外出して日中の屋外の場合は特に問題はないのですが、やはり画素数UPの弊害である、手振れは出てしまうことが増えてしまってるかも。。。
自分的には、初の2400万画素で、どんなもんだろ?と期待半分、手振れ多くなりそう半分でしたが、、、、ボディにもレンズにも手振れ補正機構のない富士のデジカメには、なかなか厳しい状態かもしれません。明るいf1.4のレンズで撮っても手振れが出る時は出るかなぁ。。。
パッと構えてパッと撮るような時は、シャッター速度が1/80秒くらいは欲しいところかも(^^;


画素数が1600万画素のときのような適当な撮り方をしていると、手振れ写真を量産してしまいそうですw

室内で撮る時は、レンズをOISの付いた物にするか、ISO感度を上げてSSを稼ぐかの二択になりそうですね(^^;(あとは1600万画素のT1を持って行くという策と、ちゃんと落ち着て撮るということもありますね)

しかし、その分、ジャスピン時には、トリミング耐性抜群ですね。今までだと、厳しいかな?というレベルのトリミングでもなんとかなってくれます。流石、2400万画素w
ちなみにT1と比べて、解像感はそんな大きく違うと感じることはないような気もします(僕の見る目の問題かもですが・・・いや、そもそもトリミング耐性上がってると感じてるなら解像度は上がってるのですけどねw)
撮影/富士フイルムX-Pro2 ISO400 1/210秒 f2.8 XF27mm/f2.8

昼間に外で撮る分には特に気にすることはないですね。
ボタン配置のおかげで、撮った写真を確認する時のスムーズさは、Pro2がTシリーズを凌駕しています。実は、一番使う機能だったりするので、意外に大きいのです。

ま、その他の操作性はたぶんT系の方がいいですが・・(^^;

そして、しつこく記しておきますが、やはりフォーカスレバーは、本当に使い勝手が良いです。AFの速さと相まって今までより快適に撮影に没頭できます。
まぁ、理想は視線入力できるファーカス合焦機構なのですが、、、、どこかのメーカーからはじめてもらって、各社でも当たり前の機能になってくれませんかねぇw(富士から始まるとは思ってませんので・・・w)


最後に室内で撮った↓物撮り比較。

上がX-Pro2 ISO800 1/60秒 f4 下がX-T1 ISO800 1/30秒 f4

AWBが角度や明かりの具合で変わっているのは気にしないで解像感あたりの違いを観てみてください。感想は人それぞれでいいと思います。

僕自身は、差があるのは確かですが、どちらも好みやなぁ、とw

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