9/22の記事で、PanasonicのGM1が他機種と比べてどうも眠たい画像だなぁ、と感じてしまったのですが、一応標準キットに付いてくるレンズだったわけで、他機種で使用していた単焦点レンズや最適化されたハイエンドコンデジ(当時)のレンズでは対等ではないな~、ということで、GM1にリベンジのチャンス!
とりあえず、自分の持っているm4/3用の単焦点レンズであるOlympus M.ZUIKO DIGITAL 17mm/f2.8で撮り比べてみます。
(富士のX-Pro2は、前回同様XF35/f1.4です)
さあ、どんなもんでしょうか?
上が、富士X-Pro2(ISO200 1/2500秒 f4)、下がパナGM1(ISO200 1/5000秒 f4)です。
発色やWBなどは好みの問題として、絞り優先モードJPEG撮って出しとしては充分対等レベルの画質な気がします。明るいところでレンズもそこそこの物なら、X-Pro2本体+レンズ(総額20万円前後)にも、GM1本体とOlympus単焦点のコンビ(総額約4万円/中古相場)で充分戦えるかもしれないですねw(暗いところでは歯が立たないですが(^^;)
ちなみに発色的に言うと、この写真を撮った午後の日差しは目で見た感じだと富士の方が本物に近く、パナの方はリアルと比べると青すぎる絵になっています。でも、オレンジっぽいより、この場合は少し赤みを抑えてくれたGM1の方が僕的にはイイ感じに見えます(^^;
ただ、リアル通りに赤みがかった写真をイメージして撮ったつもりがGM1の写真のようになった場合は「あれ? ちょっとちがう」となるのがパナのクセなのかな。。。 まぁ、シャッタースピードが違うのでそのせいでこうなった部分もあるのかもしれません。
どっちにしても、パナも富士も特性を理解して使うのが正解なのかもしれないですね(^^;
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