2018年9月8日土曜日

「解像度」と「解像感」

最近、気になる事。

知り合いと話してたりネットの個人ブログなんかで見かけるのですが、「解像度」と「解像感」を勘違いしてる人多過ぎへん?とw

んなわけで簡単に(大雑把に)まとめてみましたw
撮影/RX100M5 (余談:この質屋さんのところで右に行くとメロンへ行けますw)

〇解像度
デジカメ的には、解像度って画素数に比例してしまうものなので画素数さえ多ければ解像度が高い、と思ってほぼ間違いないです。

2000万画素の1/2.3型センサーのコンデジと1600万画素の一眼レフだったら解像度は、2000万画素機のコンデジの方が高いということですね。

〇解像感
これは、解像度と違って数値ではなく感覚の問題ですね。極端に言えば、カリッカリのシャープな写真が解像感が高くて、絵の粒子を感じるくらいの粗い写真が解像感が低い、といったところでしょうか?

よく目にするのは、「コンデジ(2000万画素機)を使ってたけど、「解像度」の高さを求めてM4/3(2000万画素)機に買い替えました」ってのは勘違いで、その場合は『「解像感」の高さを求めて』と言うのが正解ですね。解像度は同じ2000万画素ですから、ほぼ変わりません(^^;
撮影/RX100M5

ちなみに自分の所持機種で言うと、ミラーレス一眼のFUJIFILM X-T1(1600万画素)よりもSONY RX100M5(2000万画素)の方が解像度が高いですw(X-T1:4896×3264 RX100系:5472×3648 です)

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