2016年12月31日土曜日

コンデジ2016総決算

今年もいっぱい写真撮りました。

そして、いろいろデジタル写真機も買いました。

今年初頭にX-T1を購入したのを手始めに、SONY HX60V、Nikon COOLPIX P340、FUJIFILM X30、Panasonic GM1、FUJIFILM X-Pro2と6台も買ってますね(^^;(XFレンズも三本買ってるしw)

まぁ、HX60とX30とX-Pro2はすでに手元に無いですけどね~(^^;

現在、X-T1とP340、GM1を使い分けていますが、先日書いた「コンデジ再考」以来いろいろ考えてGM1は売り払って1型センサーのコンデジを買おうかな~? とか考えてたりします。

で、次期購入機候補は、というと

1)SONY RX100mkII
2)SONY RX100mkIII
3)Panasonic TX1
4)Panasonic LX9

日本のSONYとドイツのCarl Zeissの連合か?!、日本の松下とドイツのLeicaの連合か?!
って感じでしょうか?w

まぁ、どれも1型センサーのカメラなので、写る写真は、ほぼ同等、カメラ本体のスペックももちろんほぼ同等というのが悩ましいです。
唯一、TX1は10倍ズーム(35mm換算25~250mm)が効くというのが大きな差となりますが、その分F値が高い(要するにレンズが暗い)というところが悩みを助長します・・・

価格的には中古市場だと、RX100mkIIが一番リーズナブルで4~5万円前後くらい。mkIIIは5~6万円くらい、TX1は6万円代後半、LX9はまだ中古は少ないので新品最安値が7万5千円前後といったところです。

安さでいけば、RX100mkIIですが、、、、mkIIIのファインダーとNDフィルター内蔵は約1万円差を埋めるには安いくらいなんですよね~。mkIIに外付けファインダーを付けると2万円以上かかるので、最終的な出費を考えるとね(^^;

LX9は出たばっかりだし、いいカメラなのですが、ファインダーが無いのが気になるところ、まぁ背面モニタはチルト式なのでいいんだけどね。対してXT1はチルト式モニタ無し、でもファインダーはある、というね。

値段的に考えると、RX100mkIIIとTX1の一騎打ち。
まぁ、ぶっちゃけ明るいレンズ&ファインダーのカメラか?、高倍率ズームのカメラか?ということなんだけど、、、う~ん、どっちも捨てがたいw

でも、待てよ、今思いついたけど、高倍率機は1/2.3型センサー機を購入して、そっちに任せるというのもあるかもしれないなぁ。。。

あ、いや、高倍率機は後の話として、1型センサー機はRX100mkIIIでいいんちゃうやろか? と、かなり、そっちに傾いてきましたw
まだ、悩んでるけどな~w

ちなみに動画に関しては、MP4とAVCHD(60P)が撮れるので同レベルだと思うけど、動画時の手振れ補正の効きはSONYのが好みっていうのはありますね。
懐かしのHX5V↑コンパクト高倍率機としてはよいデキのカメラでした。

ところで、RX100mkIIIが発売された時は、望遠側が100mmから70mmになってしまって、「もう二度とRX100系は買わんわ!ボケがっ!」とか思ってたのはナイショw(でも、今でも望遠は、100mmは欲しいと思ってますけどね)


お財布に余裕があるなら、RX100mkVがいいんですけどね~(^^;

2016年12月30日金曜日

好きなデザイン

2016年末現在、デジタルカメラの性能は僕のような素人が使う上で不満が出るようなものはありませんっ!!

・・・いや、まぁ、細かく言うと、いろいろあるのはあるんですけど、どのメーカーも2000年代初頭あたりのことを考えれば、ってことで(^^;

そんなわけで、もはやデジタルカメラに求めるものは、メーカーならではの色調の方向性とカメラ本体のデザインじゃないだろうか? と思うわけです。

色調に関しては、RAWで撮って自分で好みなものに現像すればいいだけなので、これもある意味どこのメーカーでもいいわけで、そうなると、最終的にはカメラのデザインだけになるんじゃないかなぁとも思うわけです。

もちろん、いままで書いてきたコンデジの理想形とかではズームがぁ、F値がぁ、撮像素子の大きさがぁ、ファインダーがぁ、とかいうのはあるのですが、同じくらいのモノだとしたら、もうデザインで決めればいいじゃない!というのが真実です!(言い切るスタイルw

そんなわけで、僕が理想にしているデザインというのは、フィルム時代に京セラコンタックスが出していた「T2」「G2」「RX」かなぁ?と思うのです。

で、デザインが近いというとなかなか難しいですが、「G2」なんかはNikonの「COOLPIX P7100」あたり、「RX」は富士フイルムの「X-T系」が雰囲気近いかなぁ。
「G2」は、最近のレンジファインダースタイルのカメラならある意味、近いとも言えるので、「X-Pro系」やOlympusの「Pen系」、Panasonicの「GX系」も近いといえば近いですね。

あと、「T2」はコンセプト的(小型軽量ボディに良いレンズを付けるコンパクト機という意味)に近い気がする、というレベルですが、SONY「RX100系」や最近出たPanasonicの「LX9」あたりでしょうか。ちょっと前のCANONのS系やNikonの「P300系」なんかもそうかもしれないですね。・・・正直、「T2」のデザインに近いものって意外にないですよねぇ(^^;
何かあったら教えて欲しいです。

結論としては、「X-Pro2」と「X-T2」と「RX100mkIII」を買えばいいんじゃなイカ(古っ
いや、デザイン的ってことなら「X-T1」あるし、「COOLPIX P340」もあるから「Pro2」以外は要らんやんっ(デザイン的にはw


年末感あふれる大阪。
撮影はすべてNikon COOLPIX P340

2016年12月20日火曜日

富士フイルムX-T1のこと

先日、10年使えるっ!とのたまっていたX-Pro2を売却してきました。。。

まぁ、ぶっちゃけ経済的事情です。

これ、売っちゃうと当分10数万するカメラを買うことできないだろうなぁ、と思いながらも背に腹は代えられないので致し方なく、です。。。


まぁ、そんなわけで、X-T1をメインに戻しました(^^;

さて、久しぶりに使ってみたX-T1ですが、「これ、めっちゃいいカメラやな~」と改めて感動しましたw

とにかく、基本的な操作はほぼアナログダイヤルで出来るという楽しさ。Pro2とは全く違う楽しさがあるなぁw

やっぱり二台持ってはじめて富士を堪能できるのかもしれないですw

Pro2は、なんやかんやでいつの日か買い戻したい、、、、いや、X100Tあたりでもいいかもですが(^^;

何が言いたいかと言うと、要するに「X-T1も充分以上に楽しく撮影できるので、こいつでまだ10年は戦える!」ってことですw(X-Pro2の時もそんなこと言って、すぐ売ってるやん、という突っ込みは無しの方向でw)
そして、レンジファインダースタイルの富士のカメラもいつの日か買う!(たぶん)
撮影/X-T1 ISO1250 1/30秒 f2.8 

2016年12月18日日曜日

紫電21(紫電改)

343空 菅野大尉機。

DeAGOSTINIの「第二次世界大戦 傑作機コレクション」の01号がたまたま近所の本屋に残ってたので思わず購入w




撮影はすべてX-T1&FX18-55/f2.8-4

2016年11月12日土曜日

コンデジ再考

前に「ぼくのかんがえたさいこうのこんでじ」とかやってたけれど、それの再考版w 
まぁ、無いものねだりな部分を極力抑えた現実的な理想像を再考。

(1)28mm~120mm(ライカ判換算)程度のズームレンジ
まず、ズームレンズのレンジはホントの理想を言えば24~300mmあったら最高ですが、レンジは増えれば増えるほど描写力が落ちるのが必定ですからね(^^;
まぁ、35~120mmくらいでもOKな気はします、けど、今時ワイド側は28mm始まりしか無いかな?

(2)300g前後の重さ
重さ的にはもっと言えば250gくらいがいい。実際、今使ってるP340は200g切ってるしね。

(3)なるべく明るいレンズ(せめて、F値が2.0くらいから始まる)
望遠側でF2.0とは言わないから、せめてワイド端はこれくらいの明るさは欲しいです。

(4)ちょっとしたポケットに収まるサイズ
やはり、コンデジであるからにはコンパクトであって欲しい。カバンに入れて邪魔にならないのは当然として、出来れば、冬物の上着のポケットくらいには余裕で収まって欲しいです。

(5)EVFがある
(6)可動モニタがある
EVFは、小さくても見ずらくてもあった方がいいです。でも、(6)の可動モニタがあるなら無くてもいいかな? 理想はどっちもあることだけど、最低でもどちらかは欲しい。そうなると、今あるGM1とP340は不合格なんだよな~(^^;

(7)手振れ補正機能がある
最早、あって当然ですよね、今時のデジカメならw 逆に無かったらびっくりするわ! くらいのものですよねぇw(X70には付いて欲しかったな~、次のX100の新型には搭載されるといいな~w)

(8)5cmくらいまで寄れる
コンデジとしては、最低でも5cmは寄れて欲しい。ここは、レンズ交換式には出来ない芸当だから。(欲を言えば1~3cmまで寄りたいところ…)

(9)暗いところにも強いそこそこの描写力(できれば1型センサー以上)
まぁ、ハイエンドコンデジだと今や当然かもしれない。まぁ、最近の機種は結構高感度いいしね。
1/1.7型裏面照射CMOSのP340でもこの程度↓には撮れるけど、当たりはずれも多いw

(10)FHDで60pを撮れる動画性能
動画は、撮らないほうだけど、たまに撮った時にそこそこ綺麗であって欲しい。ので、最低でもこれくらいの性能は欲しいかな?理想はMOVではなくてAVCHDで撮れるとうれしいw 4Kは今のところは不要(数年後には要るかもだけど)。

で、今持っているP340とGM1はというと、

●GM1
(1)△(2)〇(3)△(4)△(5)×(6)×(7)〇(8)×(9)◎(10)△

△が多いw
レンズを変えればなんとかなる事が多いけど、そうなるとコンパクトさが無くなるからな~(^^;

●P340
(1)〇(2)◎(3)〇(4)〇(5)×(6)×(7)〇(8)〇(9)△(10)×

トータルするとP340の方が優秀かも? まぁ、暗いところではm4/3辺りには敵わないけどね。


う~む、現実的に考えたはずなのに、全部が〇になる機種って無さそう(^^;
強いて言えば、レンズの明るさと可動モニタが無いけど、PanasonicのTX1が一番近いかもしれない。。。

↑撮影/X-Pro2

2016年11月8日火曜日

富士フイルムの動画性能

富士フイルムの動画は、正直ダメダメな印象しかなかったです。

最初に買ったX-E1もですし、最上位機(当時)であるX-T1もイマイチでした。


X-Pro2も所詮、富士フイルム、静止画は最高でも動画はダメでしょう。と、思っていたのですが、意外にも(失礼)X-Pro2の動画はイケてるや~んw

X-T2は、かなり動画や連写の機能に力が入ってるとのことでしたが、Pro2もT2と変わらないくらいの動画性能です。

というか、X-T1までの動画機能があまりに酷過ぎただけかもしれないですね(^^;

ちなみにT1(恐らくT10も同じ)までの動画の何がダメなのかというと、結構ノイジーだし、線がいっぱいあるような被写体だとジャギっぽい映像にもなります。

Pro2以降だと、そういうのがなくなります。
上がPro2(Ver.2以降)の動画を止めて一部トリミング、下がT1(Ver.4以降)の動画を止めて一部トリミングしたもの。

同じレンズで撮っているんですけどね(^^;

T1の動画は、スピーカーの端っこなんかギザギザしてるもんな~w



ま、僕は基本的にそんなに動画を撮る人ではないのですが、綺麗なのにこしたことはないですね。個人的にはPro2やT2を買う理由は、別に動画性能ではないので、今どれを選ぶか?と聞かれたらコスパを考えれば別にT1やT10、E2(中古)でもいいんじゃね?と思いますねw

でもまぁ、動画を撮るんだったら普通にPanasonic DMC-GM1で撮りますw(この記事の意味、全否定w)

2016年11月5日土曜日

LUMIX、単焦点でリベンジ

9/22の記事で、PanasonicのGM1が他機種と比べてどうも眠たい画像だなぁ、と感じてしまったのですが、一応標準キットに付いてくるレンズだったわけで、他機種で使用していた単焦点レンズや最適化されたハイエンドコンデジ(当時)のレンズでは対等ではないな~、ということで、GM1にリベンジのチャンス!

とりあえず、自分の持っているm4/3用の単焦点レンズであるOlympus M.ZUIKO DIGITAL 17mm/f2.8で撮り比べてみます。
(富士のX-Pro2は、前回同様XF35/f1.4です)

さあ、どんなもんでしょうか?

上が、富士X-Pro2(ISO200 1/2500秒 f4)、下がパナGM1(ISO200 1/5000秒 f4)です。

発色やWBなどは好みの問題として、絞り優先モードJPEG撮って出しとしては充分対等レベルの画質な気がします。明るいところでレンズもそこそこの物なら、X-Pro2本体+レンズ(総額20万円前後)にも、GM1本体とOlympus単焦点のコンビ(総額約4万円/中古相場)で充分戦えるかもしれないですねw(暗いところでは歯が立たないですが(^^;)

ちなみに発色的に言うと、この写真を撮った午後の日差しは目で見た感じだと富士の方が本物に近く、パナの方はリアルと比べると青すぎる絵になっています。でも、オレンジっぽいより、この場合は少し赤みを抑えてくれたGM1の方が僕的にはイイ感じに見えます(^^;

ただ、リアル通りに赤みがかった写真をイメージして撮ったつもりがGM1の写真のようになった場合は「あれ? ちょっとちがう」となるのがパナのクセなのかな。。。 まぁ、シャッタースピードが違うのでそのせいでこうなった部分もあるのかもしれません。

どっちにしても、パナも富士も特性を理解して使うのが正解なのかもしれないですね(^^;

2016年11月2日水曜日

飛燕レストアプロジェクト

川崎重工創立120周年記念展に行ってきました。

神戸ポートターミナル 三式戦 飛燕。




撮影/X-Pro2
上から:ISO400 1/180秒 f3.2、ISO200 1/170秒 f2.8、ISO400 1/170秒 f4、ISO400 1/160秒 f4、ISO400 1/105秒 f4、ISO1600 1/60秒 f4

2016年10月30日日曜日

ミラーレス一眼

2008年の明日(10/31)、Panasonicから初のレンズ交換式ミラーレスカメラDMC-G1が発売されました。

というわけで、ミラーレス誕生から、まる8年という歳月が経ったことになります。
なんというか、まだ、そんなもの? というのが個人的には正直な感想です。初期から考えるとたった8年でものすごい進化を遂げていますからね。

最初は、PanasonicだけだったミラーレスもOlympus PENシリーズ、SONYのNEXシリーズ、NikonのNikon1シリーズ、富士フイルムのXシリーズ、キヤノンのEOS Mシリーズなどが続々と登場したわけですが、やはり、ミラーレスがここまで普及したのは軽くコンパクトな(奥行が少ない)ところが一番の長所だったからだと思います。
うす~い本体のSONY αNEX3↑(自分的にデジタルでは初めて買ったレンズ交換式)


ミラーレスカメラは、本体400g前後の重さとボディ奥行3~4cm程度なのに、重く大きい一眼レフと同等の写真が撮れるってんだから、そりゃぁ、やっぱりミラーレスがいいでしょ!と僕なんかは思うわけですw

現在では、AFのスピードや各種操作も一眼レフの中級機と比べて遜色無い機種が増えてきました。もちろん、一眼レフ最上位機種には敵いませんが。。。まぁ、価格も段違いですし、上位機種は本当にプロ仕様の機体なのでアマチュアには必要無いかな~、と(^^; 

でも、近い将来、現行のプロ用機と同等(又はそれ以上)のミラーレス機も出てくると思います。そうなったら、一眼レフとミラーレスは光学ファインダーか電子ファインダーかで好みが分かれる、くらいしか差異は無いようになるかもしれませんね。

ただ、コンパクト&ハイパフォーマンスがミラーレスの最大の長所ですが、最近の機種はちょっと重すぎ&デカすぎのきらいはありますね(^^;

自分の愛機であるX-Pro2もそうですし、X-T2、OM-D E-M5II、E-M1、DMC-GX8なんかはデカすぎ&重すぎやしませんか? 特にM4/3機はコンパクトが売りだったハズなのにあそこまでデカいのはなんとも(^^;(最近、m4/3規格の高性能レンズ群もAPS-C並みにデカくなってきたし)

理想のサイズはDMC-GX7IIやX-E2、X-T10、OM-D E-M10II、PEN系、α6000系、EOS M系あたりじゃないかな~。
そういう意味では、ディスコンになっていますがDMC-GM1やGM5は「コンパクト&高画質」というm4/3機ならではの性能バランスが随一のカメラじゃないでしょうか?w


2016年10月19日水曜日

C-PLフィルター効果

ちょっと前に購入したC-PLフィルターを、先日の京都鉄道博物館で初めて実戦に投入しました。
撮影/X-Pro2 XF18-55mm f2.8-4R 上:フィルター効果なしISO200 1/75秒 F3.2
    下:フィルター効果ありISO200 1/70秒 F3.2

ちゃんと効果でてますね。車体のテカリとか見事に無くなって、グリーンの車体がイイ感じに表現されてます!

他は無くても、C-PLフィルターは、必需品やなぁw

2016年10月18日火曜日

XF18-55mm f2.8-4 R 和製VS中国製

実は、「XF18-55 f2.8-4 R」には、日本製の物と中国製のものがあります。

X-T10のズームレンズキットに付いている物はたぶん全て中国製みたいです。その他のX-E1、E2、T1、T2などのレンズキットに付いている物はたぶん全て日本製かと思います。(T2は未確認)

単体で購入するとどっちなのかは不明です。

正直、X-T10に付いている中国製レンズとその他のXシリーズに付いてくるキットレンズとで性能差があるかというと(少なくとも描写力において)差は無いと思います。

ただ、家電量販店などに置いてあるX-T10に付いている中国製レンズは100%の確率でズームリングがゆるゆるになっていました。そりゃ、毎日毎日いろんな人がズームリングを回しまくるんだからへたってきますよね(^^;

じゃぁ、X-E2やT1(T2)などのズームリングはどうなのかというと、そこまでゆるゆるじゃないんですよ。それなりに重さを感じるリングでした。(僕の持っているX-E1のキットとして付いてきた日本製レンズも適度な重みのあるリングです、今でも)

まぁ、個人的な見解レベルですが、「どうやら写りに差はないけど作り自体は日本製の方が良いんじゃないかな? 特にズームリングが」という感じです。

この辺りは、個体差もあるかもしれないのであんまり信憑性はありません(^^;
撮影/X-Pro2 XF18-55 f2.8-4R ISO200 1/350秒 f10

ちなみに買ったばかりのX-T10のレンズキットのXF18-55(中国製)を触らせてもらったことがありますが、正直言って購入して1~2年以上経っている僕のXF18-55(日本製)のズームリングよりあきらかに軽かったです。

とはいえ、一応言っときますが、ゆるいからといって使用時に特別困ることはない、というくらいの差です。
撮影/X-Pro2 XF18-55 f2.8-4R ISO200 1/500秒 f3.2

2016年10月17日月曜日

「ぜかまし」と「XF18-55標準ズームレンズ」

堺の港に「護衛艦 しまかぜ」が来てると聞いて行ってきました!そう、旧日本海軍の「駆逐艦 島風」の名を受け継いだ「護衛艦 しまかぜ」です。
ISO200 1/420秒 f10 ↑
ISO200 1/450秒 f11 ↑
ISO200 1/1800秒 f2.8 ↑
ISO200 1/1600秒 f4 ↑
ISO200 1/3200秒 f3.2 ↑
撮影/全てX-Pro2 XF18-55mm f2.8-4


今回も、先日の鉄道博物館もXFレンズの最強標準ズームである、「XF18-55mm f2.8-4 R」で撮影しました。
ここのところ、「XF35mm f1.4 R」を多く使っていたので久しぶりだったのですが、やはりこの標準ズームレンズはいいレンズですね。

必要にして充分なズーム域(ライカ判換算27-84mm)で、しかも明るい! 他社の標準ズームはf3.5-5.6とかが多いですが、このレンズは望遠側でもf4.0というのがうれしいw 望遠側を積極的に使おうという気になります。

もちろん、解像度が2400万画素に上がったX-Pro2の性能にも普通に付いてきてくれる底力も侮れないものがあります。

ある意味どんなXマウント機にも最高に相性がいい標準ズームの中の標準ズームだと思います! 解像感やボケの綺麗さ等の性能も他社の標準ズームレンズと比べて頭ふたつくらい上じゃないでしょうかね?w
もし、一本だけ富士のXマウントレンズを残すなら、この18-55mmと35mm f1.4のどちらにするかメチャメチャ悩むでしょうね~w

ただ、デメリットとしては、重いので、軽さ&コンパクトさを求めると、他社より数段落ちちゃいますね…(^^;

そのあたりは、あちらを立てればこちらが立たず、な部分ですので、例えばXF16-55mm f2.8なんて、どんだけデカ重いねんってサイズになってます(しかもお高いw)ので、大きさ・重さ・性能・価格の最もバランスのよいズームレンズだと思っています。

2016年10月15日土曜日

鉄道博物館

京都の鉄道博物館に行って来ました。
撮影/X-Pro2 上からf5.6 1/420秒(V)、f3.6 1/80秒(V)、f4 1/500秒(アクロス)、f4 1/900秒(CC)、f3.2 1/420秒(CC)、f5.6 1/220秒(V)。すべてISO200。ゼロ系新幹線とEF65以外はグレインエフェクト強。

2016年10月4日火曜日

クラッシッククロームとベルビア

富士フイルムのXシリーズには、フィルムシミュレーションというモードがあります。

富士フイルムが出していた銀塩フィルムに近い描写が楽しめるというモードなのですが、ほとんどの機種に付いているのが「プロビア」「ベルビア」「アスティア」「モノクロ」「セピア」です。
それ以外にも「プロネガハイ」「プロネガスタンダード」「クラッシッククローム」「アクロス」などが機種によって付いてたり付いてなかったりします。

X-Pro2は今年出たばかりの新機種でありフラグシップなので、すべてを搭載していますが、僕が頻繁に使うのは、「クラッシッククローム(以下CC)」と「ベルビア」ですね、それ以外だと「プロネガハイ」か「アクロス」が多いかな、と思います。

さて、「CC」と「ベルビア」ですが、実は対照的なフィルムシミュレーションモードです。なんせ、めっちゃ色鮮やかなものとかなり彩度の弱いモードですからね。

上がX-Pro2で撮った「ベルビア」、下が同じくPro2で撮った「CC」です。
個人的にはどちらも好みの描写ですが、やはり人によっては上の写真の方がいい、下の方がいい、と意見はあるでしょう。

ただ、前述したようにどちらも好きなので難しいですが、状況による!というのはありますね。

例えば、下の二枚だと、僕はベルビアの方がよいんじゃないかと思います。
これも上がベルビア、下がCCですが。鮮やかさが際立つのはベルビアですので選択の余地はありません(僕的には)。

そして、下の写真なんかだと僕はCC一択ですね。
もちろん、上がベルビア下がCCですが、さびれた雰囲気を出そうと思うときなどはいい味が出ますw

もちろん、さびれた雰囲気だけがCCのイメージではないですが、落ち着いた色を出したい時はCCがいいですね。

あ、でもでも、意外にプロネガ系などもいい味出す時がありますし、ベルビアより押さえたいけど、鮮やかにしたい、というときにはアスティアやプロビアも重宝します。

ほぼ、撮って出しで楽しむ自分としてはフィルムシミュレーションは便利で楽しい最高のモードですね~

2016年9月22日木曜日

撮り比べ

上から富士フイルムX-T1(ISO200、XF35/f1.4)、X-Pro2(ISO200、XF35/f1.4)、ニコンP340(ISO80)、Panasonic LUMIX GM1(ISO200、G VARIO12-32/f3.5-5.6)。絞りは、P340以外f4、P340はf2.8。


全て同じ明るさの場所で絞り優先モード撮影、フラッシュオフ、ビビッド。
なんだろ?GM1の眠たい絵は・・・? なんだったら、コンデジのP340の方がパッと見は綺麗な気がするのは気のせいでしょうか? やはり、レンズの性能かなぁ?
※16.11.05上記4点の写真差し替えました。
上:X-Pro2(ISO3200) 下:GM1(ISO1250)

やっぱり、ちょっとGM1は眠たい写りな感じ。。。


おまけ:いまのところ、Pro2とT2にしかないアクロスモードと通常のモノクロモードの撮り比べ。
上が通常のモノクロ、下がアクロス。

うむ、ホントに微妙な違いw
でも、確かに暗いところの階調が感じられる写りですねアクロスは。まぁ、この差が状況によってはかなりの違いとして出てくるのかもしれないなぁ。

α7RⅣAゲットです

 というわけで、結局フルサイズの高画素機の魔力に負けて α7RⅣA(一応現行モデル/中古)を買いました。 購入の決め手は二つです。 まずは、やっぱりフルサイズ欲しい!ですねw なんだかんだ言っても今APS-C機のX-A3がありますし、できれば趣向の違うセンサーのカメラが欲しかった...