2015年5月31日日曜日

X-T10触ってきました

本日は、ひねもす引き篭もろうと思っていたのですが、ネットでフジフイルム X-T10の先行体験会があると知り、JR大阪駅まで行ってきました。

買うか買わないかは、まったくわかりませんが、兎にも角にも一度触れてみたいなぁ、とねw

第一印象は、思った以上に軽い小さい、でした。X-T1より少し小さいんだろうなぁというイメージだったのですが、、、、X-E1(-E2)よりも小さいですね。
実際は高さでいうとペンタ部(のようなEVF)のパーツがあるので、X-T10の方が高いのですが、幅の小ささゆえに小ぶりな感覚でした。重さもカタログ的には、X-E1(-E2)より約30g重いのですが、触った印象では、ほぼ同じくらいな感じですね。

こ、これは、結構いいかもw
欲しい! と思いましたが、言うまでもなく先立つものがないので、ゆっくり考えるしか選択肢はありませんw

まぁ、家に帰ってよくよく考えてみるとどうせだったら、やっぱりX-E3発売まで待ちたいな~、というのが本音かなぁw
まずは、X-Pro2が出てからでしょうから、出るとしてもまだまだ先の話でしょうけどね~w

なんだかんだ言っても、やはり、レンジファンダーのデザインの方が好きなのですよね^^;

もし、万が一、X-E3の系統が今後出なかったら、結局のところX-E2にするかなぁ。
でも、X-T10の新機能は、ガチで心惹かれますケド。。。
カタログ↑
X-T10に関して言えば、色は銀黒よりもオールブラックの方がいいな~w
アンケートに答えるともらえる、フジフイルムのカメラのキーホルダー↑
ほとんど、写ルンです、しか残ってなかったけど、X-A1をもらってきましたw

2015年5月30日土曜日

X-E1とS9700で

白鳥を同じくらいの画角で撮ってみました。
上が、フジフイルムX-E1の55mm(換算82mm)で撮った写真(換算約380mm相当になるようにトリミング)、下のはニコンS9700の光学ズーム(換算約380mm)です。だいたい、同じくらいの画角になるようにしてみました。

色目はプログラムオートで撮っているので(フジはVelviaモード、ニコンはノーマルモード)、二社の方向性の違いなのですが、解像感のレベルは、ここまでトリミングしてもほぼ同等ですね。
X-E1の方は、本当に真ん中の方をちょびっとだけ切り取った感じなので、かなり粗くなるかな?と思っていましたが、意外にキレイw
ちなみにS9700は、ここからトリミングすればイッキに粗くなりますw


何が言いたいのかというと、ここまでトリミングしてもある程度解像感が残るなら、望遠345mm(換算)のズームで撮っても、約1300mm(換算)くらいまでのトリミングなら1/2.3型センサと同等かも? とか思ったりしたりしたわけなのです^^;

こ、これは、1/2.3型センサのカメラより、X-E1で撮るXC50-230mmレンズの方が良かったのでは? 
と、一瞬思ったけど、まぁ、望遠ズームレンズを付けたX-E1を常に持ち歩くなんてことは流石にないので、やはりS9700は、S9700であった方がいい、ってことですね^^;

少なくともデカいネオイチにしなくて良かった、存在価値的にw


とはいえ、やはり、XC50-230mmがとても欲しくなってしまいましたw

2015年5月26日火曜日

現像ソフト

富士フイルムのXシリーズは特にRAWで撮らなくても、JPGでほぼ問題ないのですが、それでもあとでいろいろいじりたい時もあります。

ただ、フィルムシミュレーションよりいい感じの再現ができないので、やっぱりJPG(フィルムシミュレーション)でいっか、と思ってました。

しかし、今月の18日にアップデートされたフジフイルム公式の現像ソフト(フジ版SILKYPIX)は、ついにX-E1用のフィルムシミュレーションを再現できるモードが追加されました!
これにより、とりあえずRAWで撮っておいて、現像時にモノクロなりVelviaなりにすることが出来るのはとても嬉しいですね。

ある意味、撮影スタイルが大きく変わるくらいの素敵アップデートじゃないでしょうか?
フジフイルムは、ホントにユーザーフレンドリーだなぁと思います。
撮影/X-E1 ISO200 1/2000秒 F4 -0.7補正

あと、僕の使っているデュアルコアセレロンとオンボードグラフィックチップ程度のパソコンでもそれなりに使えるのが助かります。某S●NYの現像ソフトは、ぶっちゃけ重すぎて使えるレベルじゃなかったので^^;

2015年5月24日日曜日

750mm(35mm版換算)の威力と実用性

ニコン COOLPIX S9700いろいろ試してます。

750mmが手のひらサイズ、というのが30倍ズーム機の最大の魅力で、まぁ、それ以外はなんというか、なにもかもが普通のコンデジです(良くも悪くも)。

まぁ、豆粒センサのおかげでここまで小さな750mmレンズなわけですから、いやホントにすごいな~と^^;

上が換算25mmで撮った通天閣、その下が同じ場所で撮った換算750mmの写真。
これが、750mmの力だっ!w

撮影/COOLPIX S9700 ISO125 1/1000秒 f3.7(上)、ISO125 1/200秒 f6.4(下)

これだけ撮れれば文句ナシですね。

野球等のスポーツ観戦時とかに使えるでしょうけど、そんなしょっちゅうスタジアムに行くことないというね^^;
鳥撮りもたまにはしますが、それがメインで写真をやっているわけでもなく・・・

あれ? こんな超望遠、通常時にはほとんど使い所無いんじゃね?、、、、どっちかというと、たまにこういう写真を撮って「スゲー」と言うためのカメラ? う、実用性が低いかも?^^;

・・・でも、まぁ、あると安心、超望遠、ってことにしときますw

2015年5月21日木曜日

望遠はコンデジで

というわけで、30倍ズーム(換算25~750mm)のコンデジ・COOLPIX S9700購入です。

自分としては珍しく2~3年前発売のモデルではなく、1年前のモデルということで、僕的にはちょっと新しめのカメラです(それでも最新でないところが良いね)。

ニコンのカメラも久しぶりで、昨年売ってしまったP7100以来。
COOLPIXの1/2.3型センサモデルは2013年までは、なんか曇ったような微妙な画質だったんですが、2014年以降のは良くなった印象だったので、今回購入してみました。
ま、一番の購入理由はハイコストパフォーマンスなのですけどね^^;

なんせ、中古とはいえ15000円を切る価格で一年前のモデルが購入できるのは、この機種だけ。どうも、Nikonの1/2.3型センサコンデジは、人気無いのでイッキに安くなるっぽいんですよね~w
他社の同クラス昨年モデルは、中古でもだいたい25000円~30000円くらいということを考えると、ガチで安いっすw

でも、動画のことさえ考えなければソニー、パナ、キヤノンと比べて大差ないのですよ。なんというか、動画はRX100に任せることにしましたのでw
あと、個人的に根っからのニコン党だし(大嘘w

ともあれ、今回は、手のひらに収まる換算750mmの超望遠が良い、ということでいろいろ試してみようと思います。

将来的には、Xマウントの望遠ズームも欲しいところですけどね^^;
最望遠だとここまで伸びるレンズはさすが30倍w↓
そーえいば、ソニーから新しくHX90Vが出ましたね。意匠は、ほぼRX100M3と同じで、1/2.3型センサ&レンズが30倍で暗くなってるだけの違いかな?(ま、それが一番大きいんですけど)。
ただし、一番のがっかりポイントは、それでなくても小さい撮像素子の有効範囲をひと回り狭く使ってるのが痛い^^;(2000万画素で有効画素が1800万画素なのです。でも、新たに小さいセンサを新開発しなくていいし、センサが小さいのと同じことだからレンズを小さく作れるメリットもある)(パナのLX100もM4/3センサ使用だけど、HX90Vと同じく、有効範囲は通常のM4/3センサよりかなり狭いので実質1型センサと大差ない)

ただ、レンズにT*(ティースター)コーティングされてるのはちょっといいですね。このクラスのコンデジのレンズは基本的にコーティングされていないので逆光に弱い印象がありましたが、HX90Vは逆光耐性は期待できるかもです。

余談ですが、フジのスーパーEBCというレンズコーティングは、かなり逆光に耐性がある気がします。たぶん逆光耐性はフジのコーティングが一番なのではないでしょうか?(イメージw)

2015年5月17日日曜日

戦車

今日は天気も良いので、空港に旅客機を撮りに行こうと思っていたら、近場の陸上自衛隊駐屯地が解放日(お祭り)だったと気づき、じゃぁ、こっちにしようと思い、陸自のお祭りに行って来ました。
↑74式戦車の105mm砲。
撮影/X-E1 ISO200 1/450秒 f7.1

↓61式戦車。
撮影/X-E1 ISO200 1/2200秒 f2.8

10式は、いつの日かこの地域にも配備されるんでしょうかね~?w

2015年5月13日水曜日

死角を埋めたいっ

先日のエントリーでも書きましたが、超望遠とWiFi、そして可動液晶という、X-E1とRX100の死角を埋める機材を探している今日この頃。

まぁ、ゆーても、上記の三つをすべてを満たすのはなかなか難しいので、やっぱり超望遠をメインに考えています。

画質にこだわるなら、Xマウントの望遠レンズ(XC50-230)を購入するのが一番幸せになれるんでしょうけど、最近の感覚では換算345mmでは、超望遠にはちと弱いかなぁ。。。
345mmとはいえ、倍(約700mm)くらいにトリミングするならそんなに劣化のない(少なくとも豆粒センサより良い)画質が望めるとは思いますが・・・

だからといって、ネオイチにしてしまうと画質以前にデカい機体がミラーレスとダブり、カバンに収まりきらない。結局どちらか一つしか持って行けずに、どちらを持ち出していても出先で後悔する未来が見えてきますw

となると、残るはコンパクト型の望遠ズーム機。いまなら30倍ズームのコンデジが結構リーズナブルな価格であったりするので、それが一番現実的かなぁ、と思ったりしています。
最望遠で720mmとか750mmなので、超望遠なのかというと、ちょっと微妙ですが、手のひらに収まるカメラで720mm級のズームがあるのならそれはそれでよいなぁ、とw
でも、二世代ほど前のネオイチと同等くらいのズームのレンジなわけで、そう考えると充分な気がしてきましたw

さて、機種選びですが、30倍ズームとWiFiに絞って考えれば、まずSONY HX50V(又はHX60V)、CANON SX700HS、Nikon S9900、Panasonic TZ60あたりが候補に。S9900は、30倍ズームとバリングル液晶、WiFiと自分的には全部入りといってもいいっぽいのですが、、、、動画がイマイチなのがなぁ。
自分の場合、撮った動画を見るのはPS3でなので、そうなるとAVCHDやMP4で撮影できる方がなにかと便利。しかも、候補機の中でS9900のみ今年のモデルなのでちょっと割高なのがポイント低い。(バリアングルモニタは、魅力的なんだけど・・・)
となると、Nikonは、脱落かな^^;

残り三機種は、少なくともMP4で動画が撮れるし、SONYとPanasonicはAVCHDも問題ない。
そうなると、HX50VとTZ60の一騎打ちなんだけど、TZ60のファインダーは、かなりいいかもしれない。0.2型の液晶ファインダーなのでオマケレベルだろうけど、あったら嬉しいかな~とw
HX50Vは、RX100と同じ型の電池なので予備バッテリーを改めて購入する必要がないのは嬉しいなぁw

どっちがいいっすかね~^^;
撮影/X-E1 ISO200 1/3500秒 f4 -0.7補正

2015年5月9日土曜日

部屋の整理

部屋の整理をしていたら、リバーサルフィルムが結構大量に出てきたw
たぶん、EOS10QDで撮ったもの。透過台もないし、フィルムスキャナーもないのでどうにもできないのが歯がゆいところ。
また、フィルムで写真を撮るんなら、いろいろそろえたいところだけど、まぁ、もう、フィルムに戻ることはないだろうからな~w
なんといってもコストがかかりすぎるので^^;

デジタルになって便利になったことがいっぱいあるんだけど、絶対にフィルムに戻れない最大・最強の理由は、正直な話、経済的なことなんだよね~^^;

そういう意味では、やはりデジタル最高です!w

2015年5月6日水曜日

栗鼠のオブジェ

近場の溜め池公園にあった、リスのオブジェ。
f3.6でもいい感じでボケてるw 絞り解放だとボケは増すけど、白くなりすぎるパターン。
撮影/X-E1 ISO400 1/90秒 f3.6 +0.3

そして、下の写真が、個人的には超必需品のひも付きレンズキャップ。これが無いと自分は絶対キャップを無くしてしまうので^^;
三百円くらいの物ですが、純正のレンズキャップより深くハマるので外れにくそうだし、ひもがあるので、もしもの時にも安心ですw(かつて、銀塩のEOS10QDの時にいつの間にか無くなっていた経験アリw)

2015年5月4日月曜日

X-T10かぁ・・・(噂話)

まだ、噂の段階ですが、フジフイルムX-T10の情報が出はじめましたね。(二週間後の5/18あたりに発表の噂もあります)

カタチは、X-T1の小型版でキットに付くレンズはXC系とか。まあ、その辺は予想通りですが、X-T1にあったISOダイヤルは無くなるっぽいです。
まぁ、個人的には、98%くらいの確率でISO-AUTOを使っているので、問題無しです(いや、買わないけどね)。

ただ、X-T10が出ることによって、X-E系が存続するのかどうかってことです。
噂によると、フジ社内でも、E2と性能的・クラス的にダブるからもう要らないんじゃないかという意見と、E系はE系で残したいという意見で分かれているとかいないとかw・・・いや、あくまでもネットでの噂ですけど。。。

個人的には、お財布が許すなら、いつかX-E3が出たらボディを買うか、そのときに安くなるだろうX-E2ボディをゲットしよう!とか考えていたんですけどねぇ^^;

まぁ、ぶっちゃけX-T系も面白そうだけど、やっぱりレンジファインダーっぽいスタイルの方が好きなんだよなぁ。。。
フジフイルムには、是非、可動液晶式のX-E3を開発・発売してほしいものですw

コンパクトならでは

ちょっと荷物が多くなるお出かけの時、しかも出先での用事が「写真を撮るのがついで」レベルの時。こういう時には、やはりX-E1ではデカいし、重すぎます。

そういう時には、コンデジでありながら大き目の1型センサであるRX100の独壇場といってもいいかもしれないですね。

今回、遠出をして、しかもかなり歩く(そして、思った以上に距離の増えた)お出かけで、X-E1を連れていくかどうか迷ったのですが、持って行かなくて大正解でした。
やはり、こういう時はコンパクトなデジカメがよい気がします。
しかも、RX100なら画質が悪いと感じるシチュエーションもそんなに無いし、やはりこいつはよいカメラだなぁ、と改めて感じました。

昨日は夕方から雨もあったので、コンディション的にもますますコンデジ最高状態でしたしw

まぁ、だからといってX-E1があかんわけでもなく、X-E1じゃなければ困ることも多々あるわけで、まぁ、二つ所有して選択できるというところが現状最高かな?とw

あとは先日も書いたとおり、望遠をどういう形で撮影スタイルに組み込むかが、もっかのところの悩みどころですw
夜のJR徳島駅前
撮影/RX100 ISO400 1/30秒 f1.8

α7RⅣAゲットです

 というわけで、結局フルサイズの高画素機の魔力に負けて α7RⅣA(一応現行モデル/中古)を買いました。 購入の決め手は二つです。 まずは、やっぱりフルサイズ欲しい!ですねw なんだかんだ言っても今APS-C機のX-A3がありますし、できれば趣向の違うセンサーのカメラが欲しかった...